
(前回の続き)
覆面レスラーに見られている。。。。。ここの店員?
完全におかしな状況なのだが、覆面レスラー(レスラーじゃないのだが、そう見えた)は異常なまでの威圧感。
やべー、、、これは入らなきゃいかんのじゃないの?
でもまともな店じゃ絶対ないし、、、
どうするよ???
、、、と、一緒にいた連れの先輩が
(やばい、だめだめ)
と目線で合図していたので、逃げるようにその店を後にしました。
ちょっと離れてから振り返ると、覆面レスラー(じゃないのだが)はこっちをにらみつけてい(るように見え)ました。
しかし後から考えると
店の名前も「覆麺」だし、覆面をかぶってるのはただのパフォーマンスでしかないはず。
ましてあんな格好わざわざして、見た目いかつくしてるんだから、味がうまくないと商売にならないはず。
↓
よっぽど味に自信があるに違いない!
気になってしまった。その日適当に入った中華料理屋で食べた刀削麺がまずかったというのもあり、あの「覆麺」という店に入っていれば良かったと思うようになった。
ということで、帰ってインターネットで調べてみた。
どうやら黒い覆面と白い覆面をつけた人がラーメンを作っている店らしい。
やはりさっきの覆面はレスラーじゃなく店員だったわけだ。
しかもその店に行列している画像まであった。
かなりの人気店???
もうこれは行って確かめるしかない。
ということで次の土曜日、また皇居ランニングの後3人で店に向かいました。
店に近づくと、店の前に黒い覆面を被った店員が待ち構えているのが見えました。
やはり異様な威圧感なのですが、今日こそはと、意を決して店に入ります。
と、黒覆面に話しかけられました
黒覆面 「four?(4人か?)」
え英語?
思わず先輩がつられて
「three(3人だ)」
と答えます。
店の中には白い覆面をつけた店員もいます。
客もいて、ちょうど食べ終わって帰るとこでした。
客 「ごちそうさまでした!アンガーラ!」
黒覆面「アンガーラ!」
白覆面「ありがとうございます、アンガーラ!」
??????
券売機にも
「麺多い(200g)。おまけにアッサリしていない。アンガーラ」
と書いた紙が張ってある。
「味玉覆麺」880円を券売機で買って黒覆面に渡すと
黒覆面 「アンガーラ!」
厨房の壁には「日本語良くわかりません。ゴメン」と書かれている。
なるほど、、、そういうことか。
さて、あとは黒覆面は黙々とラーメンを作り、白覆面がそれをサポートしている。
黒覆面はかなり慣れた手つき。ねぎを絞って焦がしねぎを作っている。
さて、湯切り、、、豪快だ、、、あっこぼれそう、、、、こぼれた、、、。
まあともかくラーメンが出来上がった。
「アンガーラ」と言って出してくれる黒覆面。
さてお味は、、、
まず焦がしねぎの香ばしい香りが食欲をそそる。
スープは澄んでいて、だしが利いている。アッサリしていないと書いてるが、どちらかといえばあっさり目だと感じた。塩味は濃いめだが、走った後の体には心地よい。麺は程よい細さで、、、うまいわこれ。
チャーシューはとろとろだ。味玉は、味が薄めで、しょっぱめのスープにちょうど良い塩加減。
あっというまに平らげてしまいそうな感じのすべりだしだったが
麺はかなり多め。がつんと腹に来る量あった。
最後の方で、黒覆面さんが
「タマゴ、イル?」
と味玉をさらにくれた。正直もうお腹いっぱいだったけど、、、なんか断れなかった。
食べ終わり、ごちそうさまというと
「アンガーラ!」
こっちもつられて
「アンガーラ」
と言ってしまった。
というわけで、謎の店は、やはりあやしい感じだけど、うまいのでまた行きたいです。
ではまた。