気が向いたら更新するかもしれない。


by realmackee7
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神と語る

1. われわれは「ひとつ」だ。

2. 充分だ。

神との対話」1.2.3冊目を読んだ。

この本で、
著者の二ール・ウォルシュは
神と対話をする。この人の経歴を僕はよく知らないが、
ある程度信心深い人と思われる。

ある日人生があまりにもうまくいかないことに腹を立て
著者は便箋に向かい神への手紙を書いた。
不満をぶちまけたわけだ。

どうして俺の人生はこんなにもうまくいかないのか。
どうして貧乏なのか。惨めなのか。
あなたが慈悲深い神ならどうしてこんな私を救ってくれないのか。

たしかそんな内容のことだったと思う。
書いた本人も本気で神に向かって書いていたのではなく
そうやって不満をぶちまけてすっきりしようと思ってのことだった。

もちろん神宛ての手紙は住所がわからないから
出そうとも思っていなかったわけだ。

ところが不満を書ききった後に
著者の手が勝手に動き出して返事が返ってきた。
以下、本の内容をそのまま引用してみます。



  -あなたは本当に、すべての質問の答えを知りたいのか、それとも八つ当たりをしてみただけなのか?

   わたしは目をしばたたいた・・・突然返事が浮かんだ。わたしは、その返事を書き記した-。
  両方です。たしかに八つ当たりした面もあるが、答えがあるなら、もちろん、「絶対に」(地獄のように確実に:sure as hell)知りたい!

   あなたは「絶対に」」(地獄のように確実に:sure as hell)と・・・・よく言うね。だが「天国のように確実に:sure as Heaven」と言うほうがよくないかな?

  わたしは書いた。

 それはどういう意味なのですか?

 こうして、気づいたときには、対話が始まっていた・・・わたしは書くというよりも、口述筆記をしているようなものだった。



こんなふうにして著者は神との対話を始めた。

「神」と聞いただけで
うさんくせー
と思わないでほしい。

ここに書かれていることは、「神」のことばでも
「神」のふりをした著者の考えでもどっちでも構わない。

とても役に立つ本だ。
どんな人にも意味のあることが書かれていると思う。

個人の人生についてや地球のことについて、宇宙のこと
時間、空間、生物、
人間の感情について
お金について
セックスについて
宗教について

この本を読んで
あらためて思ったわれわれの問題はたとえば、

地球から紛争が無くならない、
貧しい地域の人は食べることさえままならない。
科学技術はどんどん進歩しているみたいなのに
われわれはこんな根本的なことさえ解決できていない。
むしろ
技術の進歩と共に
国と国との関係や、貧富の差は
ますます悪化しているように思える。
進歩ではなく退化しているように思える。

われわれの社会では

愛とか、みんなのためにとか、平和のために、未来のために

とかいうことはたてまえとして語られて
本気で言うと恥ずかしいことみたいにとられている気がする。
そして実のところは

お金のため、名声を得るため、実績をあげるため、勝つため、今の快楽のために

これがわれわれの行動の理由の多くを占めている。

わたしたちが関心をもっているのは
自分と、家族と、せいぜい友人や同僚、のことで

そのほかの人々、ほかの国の人のこと、地球全体のことなんて
年に数回ちらっと考えたりする程度だ。

大抵の人はどうして紛争がなくならないのか
どうして餓死で死ぬ人が大勢いるのか
本気で考えたことなんか無い。僕もそうだ。
関心が無いからだ。


どうして関心がないのか。
わたしたちは個々の人々は別のものだと思っている
みんなばらばらだとおもっているからだ。

家族や友人、恋人は
関わりを持つ人々。興味や関心をもつ。
困っていたら助けたいと思う。

でもそれ以外は別。
ましてや他の国のことなんて俺には責任が無いし、関係無い!





冒頭に書いた二つのこと
争いのない世界に、みんなが生きていくのに充分なものがいきわたる
あたりまえの世界にリセットするためには
この二つのことを事実として知ることが鍵となると思う。

1. われわれはひとつだ ということ

これは私たちはみんな魂のレベルではつながっている、もともとひとつのエネルギーだ
ということだが、そういうふうに考えなくてもいい

わたしたちは3LDKの家のおのおのの部屋の空気である。
リビングとダイニングキッチンと3つの部屋があるが
それぞれの部屋の空気は別のものではない。
つながっている。

キッチンで料理を作れば
いいにおいは
リビングやその他の部屋へも
広がっていく。

料理を焦がせば
リビングやその他の部屋へも
焦げ臭いにおいは
広がっていく。

それと同じだと思えばよい。
わたしたちはもっと広い家、
部屋が無限にある家の一つ一つの部屋を占めている。
わたしとあなたの境界はない。
すべて一つの空気だ。

このことがわからなくても受け入れると全てうまくいく。

他の部屋でゴミをぶちまけたりしない。
自分の部屋までくさくなるから。
他人にしたことは全て自分に返ってくるから。

自分の部屋はきれいに、気持ちよくしておく。
それが自分のためでもあり、他の部屋のためでもあるから。
自分を大事にすることはみんなのためでもある。

他の部屋にあるものをわざわざ自分の部屋まで持ち帰る必要はない。
いつでも見に行ける、手にとれるから。
他人が持っているものを欲しがることは無い。
全て私たちみんなの持ち物だから。

私が持っているものもみんなの持ち物だ。
いつでも他の人に渡しても、惜しくは無い。

南の部屋で火事があった。
みんなで消しに行く。
そうしないとみんなが煙にのみこまれるから。
アフリカの国で紛争があった。
子供は食べ物がなくて飢え死にしている。
われわれはどうする?


答えはシンプルにでてきますよね。
アフリカの問題はわれわれの問題だ。
みんなでなんとかしないと
でもどうやって?

2. 充分だ。ということ

わたしたちはどうして
欲しがるのか?

足りないと思っているから。

お金が足りない。
ものが足りない。
愛が足りない。
時間が足りない。

足りないと思っているから欲しがる。
他人から奪ってでも。

足りないと思っているから与えない。
与えるほど持っていないと思っているから。

そんなふうに思っているから
不安でいっぱいだ。そして嫉妬、憎しみ。
プレッシャー、競争、葛藤。
そういう感情は「足りない」という認識から生まれる。
これが奪い合い、殺し合いの原因だ。


でも本当はわれわれは充分じゃないか?
そう思ったらどうなるだろうか?

充分な金、充分な愛、充分な時間があったら
われわれの行動はちがってこないかな。
もっとオープンに自由に、平等に分かち合うんじゃないか?

実際のところ、足りないと思っていたものは
たいてい屋根裏部屋とか、物置、倉庫にある。
蓄えはいっぱいある。忘れているだけだ。
そう思いませんか?
愛とか。幸せとか。

そして実際のところ
足りないと思っていたものは
ホントにそんなに必要ですか?
実は無駄に買ってしまって使われないものが
いっぱいあるんじゃないんですか?物置の中に。
モノとかお金とか。時間とか。


実際のところ、武器とかって必要ですか?
戦闘機っていくらするんでしょうね?
必要ですか?
それを売ったら、どれだけのコメを買えるんでしょう?
限りない数の笑顔を取り戻すことができると思うんですが。


ちょっと思いついた言葉あそび

われわれはひとり(人離)じゃない。
はなればなれの人じゃない。

われわれはひとつだ。

どう?

カップヌードルのCMの
No Borderみてて思いました。
本当は境界線なんて存在しない
われわれがなにかの都合で勝手に引いただけだ。
それを取り払うのは簡単だ。
みんなが境界線なんて幻想だと思えばいいんだ。

変われるかな?
そいうふうに受け入れられるかな?

そうなったら今よりはだいぶ良くなると思いませんか?

そして良くなりつつありますよ。みんなの意識は
だんだんと変わってきていると思いますよ。

長くなりました。
今日は以上です。
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by realmackee7 | 2005-02-19 21:06 | 日記